日々の忙しさを言い訳にしてすっかりブログから離れていました。
久しぶりの更新、それが大好きなシェルティのリサちゃんへの追悼記事になるなんて・・・
でもリサちゃんのこと、ご家族のことを記録に残しておきたいので書かせていただきます。
(リサファミリーさんより追悼文を書くことを承諾していただきましたので)
(リサママさんが先日、送ってくださったリサちゃんの最近の写真です)
lisafamilyのリサちゃんが10月28日金曜日の夕方、お空に駆けて行ってしまいました。
あと1ヶ月半で12歳のお誕生日だったのに・・・
先週の日曜日の夜、チャコママさんから「リサちゃんが手術で輸血が必要かもしれないから、
りきとアリちゃん(2頭とも10キロ以上だったので)、もしかしたら病院に行ってもらうかも」と、
連絡をいただいたときは、「何?どういうこと?」と愕然とするばかりでしたが、とりあえず病院へ
いつでも行けるようにスタンバイをしていました。
この日は先に行ってくれたバンビの血液が適合したので、行かなくても大丈夫ということになりました。
日頃、リサちゃんのご家族は愛犬たちの健康チェックにはとても気をつけていらっしゃいます。
それだけに本当に驚きましたが、リサちゃんの病気は進行が驚異的に早い癌で、
手術をしてもどうしようもなかったと聞きました。
2回目の輸血をするため、水曜日にりきを連れて行った時に会ったリサちゃん、
輸血する前はちょっと辛そうでしたが、嬉しいことにりきの血液も適合することがわかり、
輸血すると目の輝きが強くなったのを見て、嬉しかった!
翌日はアリちゃんも行き、またしても血液適合で皆さん、少しでもお役に立てればと祈る
思いでした。
この間、リサちゃんのご家族は約1週間、ほとんど寝ないでリサちゃんの看病を続け、
毎日、リサちゃんにこれ以上してあげれないほどの治療と愛情を捧げましたが、
金曜日の夕方、ご家族に見守られて静かに眠りに着いたそうです。
リサちゃんが永遠の眠りにつく前にした動作はきっとご家族への最後の愛だったのでしょう。
これはご家族の大切な思い出だと思いますので、ここで書くのは控えさせていただきます。
私はこの話を聞いた時、リサちゃんの凄さにこらえていた涙を我慢することができませんでした。
今でこそリサファミリーさんとお話をさせていただく間柄になっていますが、以前はKecnherryさんの
HPを通してリサファミリーさんのブログを知り、そこから見えるDog lifeはその時から今に至るまで
私の憧れのシェルティ親子とご家族なのです。
リサパパさん、リサママさんが撮るリサちゃんたちの写真は愛情に満ちて、またリサちゃんたちも
ご家族への信頼と愛情が表情から、しぐさから伝わってきました。
勇気をだしてコメント書き込みをさせていただき、それから私のブログにもコメントをいただくという
ブログを通してのお付き合いでしたが、2年前の6月にお会いする機会をいただき、憧れの
ブルーマール親子のリサちゃん、ミーちゃん、ナーちゃんに対面することができました。
ブログで見るよりもとてもきれいなブルーマール・レディで毛量のゴージャスなこと!
リサちゃんたちとは2,3回しか会ったことはないけれど、リサファミリーさんのブログを
いつも見ているせいか、私もそこに一緒にいるかのような気持ちになって、旅行先やいつもの
広場で走るリサちゃんたちを勝手ながらとても身近に感じていたのかもしれません。
私でさえふと思い出しては涙ぐんでしまうほどですから、ご家族の皆さまの悲しみはどれほど
深いものかと想像すると、本当に辛いです。
病気がわかって7日目に逝ってしまう、考えられないくらいに突然過ぎます。早過ぎです。
でもリサちゃん、本当に頑張りました。
犬の人生は人間に比べれば短いけれど、その人生は家族の大事な歴史でもあります。
一緒に過ごした時間は楽しくて癒されて、言葉にならないほどの切ない素敵な時間です。
リサちゃんはご家族の愛情に包まれて楽しい幸福感いっぱいの人生を過ごしたと私は思うのです。
ご家族はリサちゃんからも愛情と信頼を受ける喜び、一緒に過ごした幸せで楽しい時間を
もらったのではないでしょうか?
今も忘れ形見の娘のみーちゃん、なーちゃんがご家族のそばにいてくれています。
リサちゃん、きっとお空の上から見てくれているよね、ご家族のこと、娘さんたちのことを。
長々とまとまりのない文章で書いてしまいました。
私もまだ現実として受け止められていないので、追悼文を書いていてもどこか実感がない
ままに書いているのかもしれません。
それでもリサちゃんにお別れの言葉を言わなければなりません。
今は笑顔で仲間のワンちゃんたちと天国のかぜひろで走り回っているかな。
リサちゃんが嬉しそうに走る笑顔が大好きです。
穏やかな優しい笑顔も大好きです。
思わず微笑んでしまいます。
そんな気持ちにさせてくれて、ありがとう。
最後まで頑張りましたね。
また会う日まで・・・

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